出前講座を開催しました
1月20日(木)、厚木病院協会のソーシャルワーカー勉強会にて出前講座を実施しました(東名厚木病院で実施)。コロナ禍の状況であるため、オンラインでの開催です。病院のソーシャルワーカー等24人が参加され、「厚木市権利擁護支援センター(中核機関)との連携について~診断書・本人情報シートの位置づけ~」を、途中個人ワークを取り入れながら1時間程度お話しさせていただきました。
中核機関である厚木市権利擁護支援センターの4つの機能についての理解を深めました。また、事例を通じてセンターとの連携やセンターの活用方法をお話し、権利擁護におけるチーム支援についてお話しました。最後に成年後見制度に係る「本人情報シート」「診断書」の必要性や位置づけの啓発を行い、意思決定支援をどのように考えていくか、をお伝えしました。参加者からは、「後見人の交代について」や「報酬について」の質問がありました。
成年後見制度のことはもちろん、センターの機能や役割、センターの活用方法等の普及啓発を推進していきます。