厚木市市民後見人意見交換会を開催しました
3月16日(水)、厚木市で活動をしている市民後見人の意見交換会を開催しました。
集合形式での開催は今回が初めてとなります。
市民後見人として、どのような支援をしているかの報告や、活動に対する想い、意見を交わしました。
意見交換の中で、「自分だけを見てくれる人(市民後見人)がいるのはご本人にとって、誇らしい事であり、1人を見続けられるのは市民後見人ならではだと思う。もっと多くの人に市民後見人が就いて欲しいと思うし、市民後見人がもっと増えてほしい。」「会うことで本人の変化が分かる。それだけでも市民後見人としてのやりがいがある。」というご意見や、「ご本人のために、と思ってやったことが、本人は嫌だったことが分かり、関係が深まってない中で行ってしまったことを反省している」ということを述べられている方がいました。市民後見人として、それぞれがご本人のことを想い、考え、悩みながら活動をしていることが共有できた意見交換会となりました。
厚木市社会福祉協議会では今後も市民後見人の養成と、市民後見人の活動のサポートについて、市民後見人の皆さんと一緒に考えながら取り組んで参ります。