★厚木市高齢者・障がい者虐待防止講演会「本人に寄り添う」とは…?~「思い」や「考え」をカタチに~を開催しました★
1月27日(金)、厚木市高齢者・障がい者虐待防止講演会を開催しました。この講座は厚木市、厚木市高齢者・障害者虐待防止ネットワーク、あゆさぽの共催で開催をし、虐待について学ぶことで、予防や防止につなげることを目的にしております。今回の講座は、会場での受講とオンラインでの受講を合わせたハイブリット型で実施をし、計50人ほどの方にご参加いただきました。
和泉短期大学教授 鈴木敏彦氏より虐待の定義と「意思決定支援が行われているところでは虐待は起きない」ということから、意思決定支援についてお話しいただきました。意思決定は小さい決定の積み重ねで大きい決定につながるため、日頃の小さい意思決定の積み重ねをしていくことが大切だという話がありました。
参加者からのアンケートでは、「テキストを見るだけでは分かりづらい内容が講義を聞いたことで理解できました。日常でも強い立場になりがちなことがあることを感じ、普段の生活の中でも関連性がある事だと思いました。」という感想が聞かれました。
日頃の生活や支援で意識しておかなければいけないことを、改めて確認できた講座となりました。