成年後見制度普及啓発講座「後見制度支援信託と家族信託について~資産を守る2つの制度の違い~」を開催しました
1月11日(火)に成年後見制度普及啓発講座を開催しました。
今回は市内在住、在勤の方を対象とし、市民後見人候補者の資質向上研修と合同で開催をし、16人の方が参加されました。
講師として、司法書士福住事務所の福住司法書士、辻本司法書士、髙橋司法書士にご講義いただきました。
成年後見制度の法定後見制度と任意後見制度、後見制度支援預金や後見制度支援信託、家族信託など、自分の資産の管理を誰かにお願いしたいという場合に活用できる制度について、それぞれのポイントをおさえながら説明いただきました。講義のまとめでは「どれが良いということでなく、個々の状況に合った制度を利用していくことが大切である」と話がされました。
権利擁護支援センターでは権利擁護についてや、成年後見制度のご相談を中心にお受けしておりますので、ぜひご相談ください。