★出前講座を実施しました★
令和4年7月21日(木)、依知地域包括支援センターが主催する「令和4年度依知包括ケアマネ勉強会」で出前講座を実施しました。
依知地区の居宅介護支援事業所のケアマネジャー19人が参加され「厚木市権利擁護支援センターあゆさぽ(中核機関)の役割と実践で役立つ活用方法」についてお話をさせていただきました。
あゆさぽの4つの機能(広報、相談、利用促進、後見人支援)と事例を挙げ、ケアマネジャーや他機関がどのように関わって権利擁護支援チームが形成されるのか、関係機関との連携が大切であることをお伝えしました。
参加者からは「後見人が決まると安心しきって自分の手から離れた気持ちになっていたがチームで関わることが大切だと理解した」「ケアマネの立場でどのようにあゆさぽと関わっていくのか理解できた」「成年後見制度は苦手分野であるが、担当しているケースで相談してみようと思った」等の感想がありました。
権利擁護支援チームを意識した支援を行うととともに、今後も関係機関と連携をし成年後見制度の利用促進をはかっていきます。