★多職種連携事例検討研修会を実施しました★

8月29日(木)多職種連携事例検討研修会を開催しました。
後見業務を実際に行っている弁護士、司法書士、社会福祉士、行政書士、税理士や福祉関係者であるケアマネジャー、医療ソーシャルワーカー、地域包括支援センター職員などにご参加いただき、権利擁護及び成年後見制度の地域連携ネットワークの推進をしていくにあたって、顔の見える関係づくりを目的としています。今回は39人の方にご参加いただきました。

終末期の事例をもとにグループワークを行い、それぞれの専門的な立場から意見交換がされました。話の中では支援者それぞれの役割について、認識が曖昧である点や、医療同意や終末期の居所設定など本人の意思に基づいた決定をしていくことの大切さなどが多くあがりました。事例検討を通じて、本人を中心としたチームで支援をしていくことの重要性を再確認でき、有意義な時間になりました。

今後もあゆさぽでは、顔の見える関係づくりを行えるようサポートをして参ります。